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小説のために着物を売った

読書好きなら「お金はないけど欲しい小説がたくさんある!」なんて時があると思います。先日、こんな状況になったので、どうすればいいのか悩みに悩んだ結果、着物を売ることにしました。母から譲り受けたのですが、もらってから一度も着る機会がなかったですし、いつか売ろうと思っていたので、今考えるとちょうど良かったです。ただ、相場がよく分からなかったので、査定に出す時はかなり慎重でした。全部で5店舗くらい回ったのかな?その中で一番評価してくれたお店で買取してもらいました。ちなみに買取価格は30000円でした!意外と高く買取してもらえたのでビックリです。おかげで欲しかった作品をまとめて購入できました。どうしても今読みたかったので、本当に嬉しい!無料だけど図書館で借りるとなると順番なので、いつ読めるか分かりませんし。
初めて着物を売りましたが、案外高く売れるもんですね。実はまだ売れそうなものがあるので、近いうちそれらも処分しようと考えています。そして、そのお金を書籍代にする予定です。上手くいけばしばらく毎月の書籍代で悩むことはなさそう!全部で50000円くらいになれば嬉しいかも。安くても前回と同じくらいにはなって欲しいです。

小説家のアシスタントって?

小説家のアシスタントってあるのかな?と疑問に思ったので、そうしたことに詳しい友人に聞いてみましたが、ちゃんとあるみたいですね。ただ小説家の場合は漫画家と違って、作品内容に踏み込むことはないそうです。漫画家だと背景を描いたり、色々作品に踏み込むことができますが、作家の場合は基本的に著者一人で書き上げるので、作品に直接関わることはできません。友人もアシスタントのバイトをしていたことがあるようで、その時は主に雑用をしていたようです。犬の散歩や家事とか、たまに原稿を届けに行ったり、資料集めなどをしていたと言っていました。身の回りの世話とか秘書的な役割がメインっぽいですが、それでも好きな著者のサポートができたからいい思い出だよって言っていたので、ちょっとうらやましかったです。
ちなみにアシスタントはそんなに多く募集していません。気になったので実際に探してみましたが、本当に少ないです。漫画の場合はけっこう募集していますが、小説となると激減します。友人は紹介で仕事をしていたようなので、そういった形で始めるのがほとんどなのかもしれませんね。私も機会があったらやってみたかったなぁ。雑用でもなんでもいいので、近くで一緒に仕事をしてみたい!