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たくさんの初めて物語

おいしいご飯、素敵な洋服など、作り方が載っている本はたくさんありますね。とても簡単なものから難しいものまで、内容は様々ですが、私がどれを見ても思うことは、これを最初に考えた人は、どうやって思いついたのだろう、ということです。例えば大昔、人はなぜご飯を炊こうと考えたのか。洋服も様々なスタンダートがあるけれど、それらが一般的なものにいたるまでの道筋は?絶対に、歴史があるはずなのです。
それは当然、私達が生きてきた道筋に重なるものでもあるでしょう。人が便利な世の中を手に入れるまでには長い時間がかかっていますから、道中には、かなりの発見があり、それがいろいろな物の作り方に結びついているのです。
すべてに通じているわけではもちろんないけれど、例えばじゃがいも料理を見れば、それがどのように世界に広がって行ったのか、過去に調べたものを思い出し、目の前のレシピにつながります。洋服の場合は、過去の装飾の歴史などですね。今から昔にさかのぼり、まるで時間旅行をしている気分。もしいつかタイムマシンができたなら、たくさんの初めての物語を探しに、旅に出て見たいです。今の物と過去の物、比べればさぞ楽しく、刺激を受けるでしょう。

登場人物が分からなくなる場合

ミステリー小説や推理モノを読んでいると登場人物が誰が誰だか分からなくなる場合がありますよね。出てくる人の人数が多いですし、人間関係もかなり複雑なので、頭が混乱しやすいです。そのまま読み続けると内容が分からなくなってしまうので、一度整理するようにしています。登場人物が分からなくなった場合、紙に出てくる人とその人間関係を書きます。こうすることによって、登場人物が整理され、話が分かりやすくなります。この方法は結構効果的なので、読んでいて誰が誰だか分からなくなった時に試してみてください。
最近もこの方法でミステリー小説を読み切りました。登場人物が多過ぎてこのまま読んでいても駄目だと思って一度整理し、それから読み始めると今まで気づかなかった時にも気付けました。こうやって頭を使って読書をすることで、理解力を高めることにも繋がると思います。考えながら読書をした方が脳を使うので、頭もよくなるんじゃないかな。初めてミステリー小説を読む人は短めの作品から読んだ方がいいです。長いとストーリーについていけず、混乱する可能性が高いです。短めのミステリー小説もあるので、本屋で探してみてください。本屋に行くのが面倒な人はネットで買うのもありです。

速読だと内容が分からないって本当?

速読はただ早く読めるだけで内容なんてあまり頭に入らないんでしょ?って友達に聞かれたので訂正しておきました。頭に入らない速読は、速読ではありません。それはただ単に飛ばして読んでいるだけです。早く読めて、内容も理解しているのが速読です。マスターすると色々なメリットがあるので、私も興味があります。時間ある時に練習してみたいと思っていますが、なかなかその時間がなくて。今はそれよりも本をのんびりと楽しみたいという気持ちの方が強いかな。ただ、速読ができるとさっきも言ったようにいいことがたくさんあるので、興味のある人はやってみた方がいいですよ。
私がいいなって思うメリットは一日に何冊も本を読めることです。時間がないけど読みたい本がたくさんあるって時に速読を使えば、サクサク読めてしまいます。これはうらやましい!あと立ち読みでいっぱい本を読めてしまうのも速読のいいところです。わざわざ本を買わなくても上手くいけばその場で読めてしまいます。月に数千円という書籍代を節約できるのは大きいですよね。他にも勉強時間を節約できるので、自由な時間を増やせたりできるのも嬉しいメリットです。逆にデメリットってなんでしょうね?パッと考えても思いつきませんが、なにかしらあるかもしれませんね。