時間が駆け抜けていく日々

最近カレンダーを見ると「もう○日なの?」と思うことがよくあります。昔祖母が「年が明けたらあっという間にひな祭りで、そのあとは端午の節句でお盆、すぐに寒くなってまた冬が来るんだよ」と言っていた時は、「それじゃ早すぎでしょう」なんて笑っていたのですが、その気持ちがやっとわかりましたね。だって、月刊誌をきっちり読み終える前に、次の雑誌が出版されてしまうのですよ。まさに、光陰矢の如しです。
読み損ねた雑誌は、部屋の片隅に山積みになっています。これが漫画誌ならばどんどん消費していくのでしょうが、そうではないので「まだ読んでないから、捨てるのはもったいない」という気持ちになってしまうのですね。情報はどんどん古くなっているので、さすがに何年もこうしておくことはないけれど、その季節の間くらいは、放置してしまったりもします。
もういっそ、買うのをやめた方がいいのかしら。でも習慣になっていて、発売日にはつい、本屋に寄ってしまうのですよね。それならば、他の予定をさっさと片付けて、なんとか読書タイムを作るように心掛けるほうが、今後のためにもいいかもしれません。さて、なんの時間を削っていきましょうか。取捨選択も大変です。

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